2006-01-01から1年間の記事一覧

 beatleg vol.77発売中

毎度お世話になっているbeatleg誌が今月も発売になっています。表紙&巻頭特集は来日を記念してのエリック・クラプトン。クラプトンに関しては、beatlegのレギュラーライターである福井章彦さんが詳細な音源解説を毎月書いておられるので、今回の特集は趣向…

 拳銃のように熱く、刃物のように鋭い

…というのが今月発売になるエルヴィス・コステロとアラン・トゥーサンのライヴDVDのタイトルのようだ。何だかなあ。昔のヘヴィ・メタルみたいなタイトルだ。何かの慣用表現なのだろうか。 ◆努力してる奴はカッコ悪いっていう風潮が日本をダメにしたと思う ス…

 Till the end of the day

久々の休日。休みの日は主に仕事をしています。 今日は野音でデキシード・ザ・エモンズのラスト・ライヴがあったはず。私は行かなかった。前にも書いたけど、無料と分かっていても、最後だから駆けつけねばならないほどの思い入れはないし、もの凄く良かった…

 Drink To Me, Drink To My Health

医者によると、私は鬱ではないそうだ。受け答えはしっかりしているし、人の話に耳を貸す余裕もあるからだとか。う〜む、では今現在直面している辛さの原因は何なのだ。 性格的に几帳面であることがプレッシャーを生んでいることは否定できないとは、ドクター…

 ジェッターよ、叫んで落ちろ

◆THEEE BATライヴ映像 はてなダイアリーにも動画が貼れるようになり、お陰で更新が楽ちん。更新は手抜きだけど、映像はすこぶる熱いぜ。 何がロックンロールかって、これがロックンロール。音も映像も文句なしのロックンロール。ロックンロールかそうでない…

 Crazy Rhythms

元々鬱の気があるのは自覚していた。ただ勤めに出るようになって、生活パターンが変わったこともあって、ここ2ヶ月近くはそういうことは無かったのに。 先週金曜にあることを切っ掛けに鬱の大波が押し寄せてきて、参った。久々に味わう暗い気持ちはあらゆる…

 Always Look on the Battle Side of Life

◆アルバムジャケットの戦い YouTubeより。はっきり言って悪趣味なので、面白いとは感じなかったが、良く出来てるとは思った。ちょっとモンティ・パイソン風でもある。 登場するジャケットのアルバム・タイトルとアーティストが全部言えたら、立派なレコジャ…

 いつの間にやら日も暮れて/帰り道も思い出せない

忙しない毎日を送っていると、どうでもいいことがふと頭に浮かんだりする。今日満員の通勤電車の中で私の脳を支配したのが「そういえば『チャンネル争い』って死語だよな?」というものだった。この場合のチャンネルとはもちろんテレビのチャンネルのことで…

 琉球フェスティバル'06@日比谷野外音楽堂

個人的に沖縄音楽に対する造詣は全くと言っていいほどに無い。では何故足を運んだのかと言えば、取材だったからだ。出演者の顔ぶれはこちらを参照のこと。 登川誠仁、ディアマンテス、パーシャクラブ、大島保克らは辛うじて名前は聞いたことがあるものの、ア…

 Michael Franti and Spearhead@恵比寿リキッドルーム

招待していただいたので、久々にリキッドルームへ。マイケル・フランティに関しては「イラクへ乗り込んだプロテスト・ミュージシャン」という予備知識があった程度で、肝心の音を聴いたことは無かった。しかしそのプロフィールは興味を抱かせるに充分であり…

 Wake me up when September ends

今日は渋谷Club Asia PでTHEEE BATが、新宿Jamではイワジーセンパイ率いるFresh!!のワンマン+ゲストでニーネが、高円寺UFO Clubでは夜のストレンジャーズやマモル&THE DAViESが、と都内各所でそそられるイベントが目白押しだったのだが、いずれも行けず。…

 beatleg vol.76発売中

月日の経つのは早いもので、beatleg誌の最新号が発売になりました。 今月の表紙はマドンナ。巻頭特集は「Woman In Rock Feature」と題して女性ロック・ミュージシャンを取り上げています。vol.74で特集した「Keyboard Players」同様、性別が女性であるという…

 まさか本当に青空の下へ飛び出すとは…

◆暴力団員のゆで卵販売 中止 北海道東部の弟子屈町にある硫黄山のふもとでは、20年以上前から、釧路市の59歳の暴力団幹部が硫黄山を管理する森林管理署の許可を得ずに、露店を開いています。そして硫黄と水蒸気の噴出口の熱でゆで卵をつくり、訪れた観光…

 仕事も無けりゃ ピストルも買えねえ これから先は真っ暗闇さ

◆死刑囚、20年前の4倍 今月5人含め93人確定へ 最高裁で今月、特別抗告を棄却されて死刑が確定したオウム真理教松本智津夫死刑囚(51)のほか、死刑事件の被告4人の上告を棄却する判決が続いた。すべて確定すれば拘置中の死刑囚は20年前の約4倍の…

 何度見ても笑ってしまう写真 →

◆ミクシィが2ちゃんねるに勝てないワケ まず大前提として言っておきたいのは、2ちゃんねるとmixiは対立項ではなくて、例えば私がそうであるように、両方のユーザーだって少なくないはずだ。従って勝った負けたという二元的な判断の仕方そのものに疑問がある…

 ああ、後悔の海超えて、痛いあなたには会いたくないなぁ…

◆渋谷公会堂が「C.C.レモンホール」へ−命名権導入 絶句。。。何ということをしてくれたんだ! ◆都内で牛丼店強盗相次ぐ−黒ずくめの男、同一犯か 意味不明な強盗だ。牛丼屋なんて、大抵人通りの多い繁華街にあるから人目に付きやすいし、客単価が安いから、レ…

 拙者が外に出ると雨が降るでござるの巻

◆【生活】休みで思いっきり「休んだ実感」を得るには まだ半分も読んでないけど、自分のための備忘録も兼ねて貼っておく。いくつか拾い読みして出た感想は、嗚呼、何と優雅な書き込みの数々だろうということ。世の皆様はこんな風に休日を過ごしていらっしゃ…

 早く人間以外になりたい

きっこさん、ネタが無いなら無理矢理更新することないのにと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか? ◆横浜の中学生2人 馬でモンゴル横断 大西君は、小学生のとき、約二週間モンゴルで過ごした経験があり、「もう一度、モンゴルへ行きたい」と参加…

 おはようからおやすみまで、暮らしを見つめる安岡力也

タイトルに意味は無いので、よしなに。 ◆YouTubeで見る「裸のラリーズ」(ネタ元:「インサイター」) 1976年8月、石川県で行なわれた「夕焼け祭り」という野外イベントでの映像。動いている裸のラリーズなんて初めて見た。76年と言えば、あれだ。Jマスシスも…

 Hi-TIME GIG!! vol.11@武蔵境STATTO

2006年のこの時代に、未だ有人改札で対応している西武多摩川線に乗り、目指すは武蔵境。西武多摩川線なんて武蔵境へ行く時ぐらいしか乗らないけど、客が1車両に10人ぐらいしか乗っていなくて、物悲しい気分になる。武蔵境に到着したら妙に賑わっているので…

 バラをあの娘に

原稿を書くための資料として必要があったので、20年前のロッキンオン誌を読んでいたら、故中川勝彦のインタビューが載っていた。 「これからの売り方というのは、もう曲をきいてもらって全てをわかってもらうというやり方で、それでいいと思いますね。だから…

 GOOD TIMES ROLL@高円寺U.F.O. CLUB

この日は久しぶりにライヴのハシゴ。UAのアンコールが終わったと同時にダッシュで野音を抜け出し、千代田線と丸の内線を乗り継いで高円寺へ。U.F.O. CLUBで6月以来となるNYLONの都内でのライヴだったのだ。本来ならUAを断念して最初からU.F.O. CLUBへ行って…

 UA@日比谷野外音楽堂

恒例の夏の野音。一昨年は記録的な集中豪雨に見舞われ、去年は雨こそ降らなかったものの梅雨明け間際のどんよりした曇り空の下での開催だった。そして今年、ついに雨の心配が全く要らない好天に恵まれたのはめでたい。湿度は低く、気温もそれほど上がらずさ…

 終わりの季節

いきなり秋めいた気候に驚き、細野晴臣の「終わりの季節」が聴きたくなる。この曲が入っている『HOSONO HOUSE』はレコードしか持ってないので、早速ラックを見回すが、一部のタイトルを除いてレコードは全然整理しておらず、案の定すぐには見つからない。30…

 beatleg vol.75発売中

毎度お世話になっているbeatleg誌が今月も発売になっています。 表紙&巻頭特集は「ロックに踏み込んだボブ・ディラン」のサブタイトルで、1965〜66年の活動状況や音源について。66年のヨーロッパ・ツアーでドラムを叩いたミッキー・ジョーンズのインタビュ…

 好色選挙法

タイトルに意味は無いので、お気になさらぬよう。 一昔前、「絶対音感」という本がベストセラーになって、絶対音感の存在がクローズアップされると共に、絶対音感があるのは超人的な能力の持ち主のように思われたことがあった。その名残は現在にも至っており…

 DETROIT ACTION 4@下北沢Shelter

ROMANES 先日U.F.O. CLUBで見て以来、私はこのバンドにメロメロである。このイベントも、ほとんどROMANES目当てで来たと言っていい。この間のライヴがあまりにも衝撃的な体験だったため、時間が経つにつれ、もしかしたら偶然による奇跡、もしくは真夏の夜に…

 日本には明治まで「責任」という概念はなかったそうです

個人であれ、法人であれ、猫も杓子もブログを書いているなんてことは、今さら敢えて言うようなことでもない。私も巡回コースの中に多数のブログを登録していて、日々楽しませてもらっている。しかし、何のためにブログを書いているのだろうと疑問を抱くよう…

 VIVA YOUNG! 3DAYS 06@下北沢CLUB Que

thee 50's high teens 10月にケイ(key.)とハニー(g.)の脱退が決まっており、これが現メンバーでの最後の東京ツアーとあって、駆けつけた訳でございます。東京ツアーは3日連続公演で、中日の今日は恒例ビバヤン。ただし対バンはガレージ系のバンドではないの…

 You make me feel so sad

8/15のU.F.O. Clubの写真をようやくアップ。遅れた理由は加筆した通り。はてなって融通が利かない。それにはてなフォトライフって使いにくくて、今さらながら閉口。 ◆デキシはやっぱり解散するようです 昨日の日記でも書いたように、デキシード・ザ・エモン…