2012-01-01から1年間の記事一覧
Amazonでずーーーーーーっと続いていた「輸入盤2枚買ったら10%OFF」キャンペーンが3月26日で終了するという。もはやそれがキャンペーンであることを忘れるほどに続いていたキャンペーンだったので、終わってしまうのは残念を通り越して腹立たしいほどだ。私…
地元書店にて昨日『てんてんこまちが瞬かん速』(ぴあ)を購入した。岐阜の実家へ引っ越してきて2ヶ月余り。レコード屋も映画館も無い、文化的に貧困な人口10万ほどの田舎の書店で手に取れるとは思っていなかったので驚いた。市内の3軒の書店に立ち寄り、内2…
TennisとかBeirutとか、インディー・ロック界隈にはわざとサーチ・エンジンに嫌われたいのかと思うバンド名が散見される。ここにまた一組、検索しにくい名前ランキングに入りそうなバンドが。 そのまま検索すると今のところバハマ諸島の情報ばかり出てきてし…
アメリカでは1月、ヨーロッパでは少し遅れて2月に入って発売になったアムネスティ・インターナショナル設立50周年記念のボブ・ディラン・カヴァー集。ほんの少しだけアメリカ盤より安かったという理由でヨーロッパ盤を予約していたのだが、某ショップが予約…
3月に入り、長く厳しかった今年の冬もようやく息切れの様子。ここ岐阜県中濃地区でも、ずい分過ごし易い気候になってきた。根が単純なせいか、陽気が良くなるとポップな楽曲が聴きたくなるのが常であって、この時期の私の部屋にはカラフルで軽快な音楽が溢れ…
ライヴとは常に一期一会。その日その場で見聞きした内容は、二度と再び体験することはできない。余りにも月並みな物言いに我ながら頭痛を覚えそうだが、つくづくそう感じるライヴだった。 この日行われた踊ろうマチルダのワンマン・ライヴは特別なものだった…
ソウル・ミュージックの開祖と言ってもいい、偉大過ぎて困ってしまうほどの巨人、サム・クックが21世紀の日本で俄かに衆目を集めている。サムと言えば、これほどの人でありながら何故かそのオリジナル・アルバムのCD化が遅々として進んでいなかったのだが、…
ボックス・トップスが崩壊の秒読み段階に入った時期に、アレックス・チルトンがソロ作品としてレコーディングしていた音源が『Free Again:The "1970" Sessions』のタイトルで復刻された。 この時の録音は当時陽の目を見ることは無く、86年にその一部が『Lost…
Bhimanアーティスト: Bhi Bhiman出版社/メーカー: Boocoo Music発売日: 2012/01/24メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログを見る Bhi Bhimanと書いてビー・ビーマンと読むらしい。スリランカ系のアメリカ人で、両親がスリランカからの移民。彼自身…
引越し後初、そして2012年一発目のライヴはワタナベマモルさんの弾き語りライヴだった。マモさんの弾き語りライヴを見るのは、去年の5月以来だから久しぶりだ。 会場の「なんや」は地下鉄の御器所駅から徒歩5分ぐらいの閑静な場所にある居酒屋。2階の座敷で…