まさか本当に青空の下へ飛び出すとは…

k_turner2006-09-26



暴力団員のゆで卵販売 中止

北海道東部の弟子屈町にある硫黄山のふもとでは、20年以上前から、釧路市の59歳の暴力団幹部が硫黄山を管理する森林管理署の許可を得ずに、露店を開いています。そして硫黄と水蒸気の噴出口の熱でゆで卵をつくり、訪れた観光客に販売し、これまでに20回以上軽犯罪法違反の疑いで書類送検されています。しかし依然として、ゆで卵の販売が続けられ、警察は暴力団の資金源になっているとして、現場から立ち退きを求めることになりました。26日は、警察や森林管理署の職員など40人余りが、現場でゆで卵を販売していた36歳の暴力団員に対し「無許可で販売行為をすることは違法であり、速やかな立ち退きを要求する」として立ち退きを勧告しました。そして、ゆで卵の販売をやめるように求めたところ、暴力団員は、卵が入ったダンボールなどを1時間ほどかけて運び出していました。警察と森林管理署は「今後も関係機関と協力して、硫黄山での暴力団追放を進めていきたい」と話していました。

 地道な商売じゃないか(笑)。観光客相手にゆで卵を売ったぐらいでどの程度の資金になるというのか。世知辛い世の中よのお。
 ヤクザさんが拳銃や麻薬ではなく、卵を運んでいる姿もなかなか笑えるが。
水難事故:5人が連係、2児を救出−−賀茂川 /京都(ネタ元:mixi「THE SHOCK」コミュニティ)

 20日午後4時25分ごろ、北区出雲路立テ本町の賀茂川で、水遊びをしていた7歳の男児2人=上京区、小学2年=が相次いで流された。うち1人は一時意識不明とみられる状態に陥ったが、現場に居合わせた学生ら5人が通報、救助、人工呼吸などで連係し、無事助かった。
 下鴨署などによると、男児2人はクラスメートで、下校後、遊びに来ていた。一緒に泳いでいたところ、1人がうつ伏せの状態で流されているのをもう1人が発見。助けようとしたが、ともに流されたという。
 この様子を、河川敷でサッカーをしていた北区の植木職人、馬場崇さん(31)と東京都渋谷区の英字紙記者、サイモン・バーツさん(40)が目撃。近くをランニング中のテレビディレクター、久保直樹さん(40)も異変に気づいた。水深は最大で約1・5メートル。3人は川に飛び込み、男児を相次いで岸に引き揚げた。

 このニュースで注目すべきは「河川敷でサッカーをしていた北区の植木職人、馬場崇さん(31)」の部分。元ちぇるしぃの馬場なのだ。人命救助でニュースになるとは。
 そのばび、ちぇるしぃ解散後は首狩族、THE SHOCK、野獣といくつかのバンドを結成したものの、いずれも短命のまま自然消滅に至っているが、近々また別のバンドで活動を開始するらしい。あの男にはそろそろ度肝を抜くようなサウンドで、狂暴なパフォーマンスを見せて欲しいものだ。肩書きが「植木職人」ではなく「ミュージシャン」となるぐらいには。
 下は今から5年ほど前、首狩族時代のばび。
 
【追記】
 こちらのページによると、野獣はまだ消滅したわけではなく、ライヴで活動しているようです。失礼しました。