See How We Are



PUNK/HC FILM FES
 30年に及ぶパンクの歴史を辿るドキュメンタリー映画『PUNK’S NOT DEAD』が9/1から上映される。私はもちろん見に行くつもりだが、この公開に先駆けて8/25から1週間、パンク関連映画が連日上映される。こちらも必見。こんな素敵な企画を立ててくれたのは、パンクに優しい映画館シアターN渋谷。これからしばらくシアターNに通うことになりそうだ。
 上映スケジュールは以下の通り。

8月25日(土) 「ワープト・ツアー2003」
8月26日(日) 「反逆のパンク・ロック
8月27日(月) 「AMERICAN HARDCORE」
8月28日(火) 「アグノスティック・フロント:ライブ・アットCBGB
8月29日(水) 「バッド・ブレインズ:ライブ・アット・CBGB1982」
8月30日(木) 休映
8月31日(金) 「GERMS/MEDIA BLITZ」&「X : ライヴ・イン・ロサンゼルス」

 全て21:10からのレイトショーのみの上映。仕事があるのでさすがに全部は見に行けないだろうが、せめて8/31だけでも見に行くつもり。XのライヴはDVDで持ってるけど、やはりスクリーンで見たい。
 CDJournalにも関連記事が。→70年代から現在“ポップ・パンク”までを描いた映画『PUNK’S NOT DEAD』公開!


コンビニ業界人手不足で悩む 時給1500円のバイトも

 コンビニ、スーパー、百貨店といった小売業全体で、人材不足が深刻化している。通常の24時間営業コンビニ店では一店舗あたり20人のアルバイトを雇う必要があるという。セブンイレブンチェーンでは平均850円程度の時給で約20万人のアルバイトを雇用しているが、特に首都圏のオフィス街など学生アルバイトの確保が難しい地区では新規採用に頭を悩ませている。アルバイトの確保が難しい店舗では、発注などの業務をこなせる能力のあるアルバイトに対して1500円余りの高い時給が支払われるが、それでも人材が集まらない時は人材派遣会社から通常の2倍近い時給を支払い派遣を受けているという。

 コンビニでアルバイトをしている人って10〜20代が圧倒的に多いと思う。この世代は既に少子化で人口が少ない上に、過保護に育てられているから薄給激務のコンビニ業務に魅力を感じるとは到底思えない。多少景気が上向いた今、求人難に陥るのも当然かと。わざわざコンビニで働かないよね。
 ネットカフェで寝泊りして、単発の派遣仕事で糊口をしのいでいる若者は多いと聞くから、ここはひとつそういう人を積極的に採用してはどうか。コンビニと言えば24時間営業が当たり前の業態なのだから、バックヤードに簡易ベッドとシャワールームを併設し、弁当支給で、住み込みで働けるようにすれば、労使双方のニーズに合致すると思うのだが。


服役中の男性が熱中症で死亡 熊谷拘置支所と大阪刑務所
 なるほど、その手があったか。
 昨日このニュース→死刑執行に、「死刑廃止議員連盟」が怒りの会見 を見て、法の下に死刑が確定した後に執行して怒るとは筋違いではないのかと思っていたところに、上記のニュース。死刑囚は熊谷の拘置所に集めれば全てが丸く収まるのでは…、ダメですか、そうですか。
 しかし被害者やその遺族には何の保障も行われないのに、税金で飯を食わせている死刑囚の人権を訴えるほど間抜けなこともないと思うな、私は。