Hell Ain't A Bad Place To Be



世界を震撼させた20世紀の衝撃写真
 らばQより。圧巻のエントリーである。
 報道写真を中心とした20世紀を代弁した写真の数々に、その写真の背景、後日談などが添えられている。一度は目にしたことのあるものばかりだが、1枚の写真がいかに雄弁であるかを改めて思い知らされる。人類って本当に愚かですね。


AC/DC、レア映像満載のDVDがリリース
 そろそろクリスマス・シーズンを見越したセットもののリリース情報がちらほら。ディランやポール・マッカートニーも大層なブツを用意しているようだが、個人的に思わず飛びつきそうになったのがこれ。選曲や収録ソースはまだよく分からないものの、デビュー時から現在までの映像作品集になるようだ。当然ライヴ収録のものも多数含まれるだろうし、限定で3枚組仕様も発売されるとあって、楽しみ楽しみ。これがあればMasterplanから発売された怪しげなDVDは不要か。


R・ストーンズが世界ツアー終了、これで見納めとの見方も

[ロンドン 26日 ロイター] 英ベテランロックバンドの「ローリング・ストーンズ」が26日、ロンドンでコンサートを行い、2年にわたる世界ツアーを終了した。ファンの間では、これが最後の公演になるのではないかとの見方も広がっている。
 コンサートの会場となったロンドン東部グリニッジにあるO2アリーナは、ストーンズが1962年7月に初公演を行ったマーキークラブから13キロほど離れた場所。
 2時間に及ぶコンサートでは、64歳になるボーカルのミック・ジャガーからの特別なアナウンスは予想通りなかったものの、ギタリストのキース・リチャーズの負傷によるツアー中断など、様々な状況にもかかわらず応援を続けたファンに対する感謝のコメントが語られた。
 今回の世界ツアーでは、中国やモンテネグロルーマニアセルビアでの初コンサートなどを含む合計146公演が行われた。

 彼らは充分働いたし、充分稼いだ。冷静に考えて、これ以上の規模でのツアーが今後行われるとは思えない。メンバーの年齢を考えても、音楽的なモチベーションを考えても。少なくとももう日本まで来て演奏することは無いだろうなあ。その予想が本当になったとしても、私はまるで寂しさを感じない。これは既に私がストーンズを現役のバンドとみなしていない証拠だろう。


ギターウルフ活動休止
 オフィシャルサイトにて発表があった。理由は「セイジ(Vo/G)の股関節に損傷が発覚。10月に手術を受けることになった」ため。セイジが回復するまでライヴは行わないそう。
 股関節に損傷って何だよ。セイジさんももう45歳ぐらいのはずなので、あまり無茶なこともできなくなってきたのか。おいたわしいことよのお。いずれ完治してライヴを再開するのだろうが、これからは見方が変わりそうだ。