すべてはALRIGHT



 年末に「正月休みにでもやっつけちゃってください」と依頼された原稿を仕上げる。
 正月休みなんて無かったんですけど。6〜7日は辛うじて連休が貰えたのだが、6日の夜にオールナイトのイベントへ行ってしまったので、7日は半日以上使い物にならず。残りわずかな時間を使って執筆に向かう自分のけなげさに、自分で心を打たれる。他に打たれる人はいないからせめて自分ぐらいはね。
 それにしても休みの間に仕事をしてくれという依頼は、仕事と言えるのだろうか。一般的には「片手間」と呼ぶのではないかと、今思った。通りでちっとも金にならないはずだ。


 そんな仕事(笑)の合間を縫って、正確に言うならサボって、拾った話題をいくつか。
清志郎 ライブ飛び入りリハビリ宣言
 ついに忌野清志郎本人の口から全快宣言が!めでたい!

最近のモットーは「楽しく生きる」ことだという。「今までも好き勝手やってきたつもりだったけど、もっと楽しまなきゃダメ。楽しむことが一番の健康法だとよく分かった。曲作りも焦らずやっていきたいね」とほほ笑んだ。

 うーむ、病は気からというのは本当らしい。かくありたいものよ。
なんとなく好きになれなかったり嫌いなもの

針葉樹林。
クワガタがいないし、葉っぱもなんかやさしくない形してるしで
好きになれなかった。

 笑った。「クワガタがいないし」って。
 私はひきわり納豆がどうしても許せない。普通の納豆は好きなのに。あと、KABAちゃんがどうしてもダメ。テレビに映るたびに、即チャンネルを変えていた。あの人今でもテレビに出てるのか?
「ハリー細野 クラウン・イヤーズ 1974-1977」詳細発表!
 細野晴臣がクラウンに残した2枚のアルバムと、その時期のライヴ、さらに映像を集めたDVDをボックスセットで発売。

■3CD + 1DVD 内容
Disc1-2は、オリジナル・ソロ・アルバム「トロピカル・ダンディ」(1975年)、「泰安洋行」(1976年)に、ボーナス・トラックとしてティン・パン・アレー名義の楽曲や、当時のラジオ出演の模様など貴重な音源を収録。
Disc3は、76年横浜・同發新館で行われた伝説のコンベンション・ライヴ、通称「中華街ライヴ」の全演奏を、あますことなく収録したアルバム『ハリー細野 & TIN PAN ALLEY IN CHINATOWN』。
すべて細野晴臣監修のリマスタリングで最良の音質です。
Disc4は、『ハリー細野 & TIN PAN ALLEY IN CHINATOWN』(中華街ライヴ)の模様、
さらに『パラダイス・ツアー』に参加した鈴木茂のリハーサルや神田共立講堂でのステージ、宣伝用の映像などを収めた記録映像『TIN PAN ALLEY 1975-1976』を収録。
特典映像は、75年に行われた小坂忠ティン・パン・アレーの『ファースト&ラスト・コンサート・ツアー』より「ハリケーン・ドロシー」等をDVD収録。

 「トロピカル・ダンディ」と「泰安洋行」は紙ジャケなどを含めて何度も買っているけれど、今回も買わねばなるまい。¥6,825(税込)と、この手のものとしては比較的安価であるのはありがたい。