ロックンロールにゃ老いたけど死ぬにはチョイト若すぎる

k_turner2006-05-26



 町田のレコファンにてエルヴィス・コステロアラン・トゥーサンの新譜『THE RIVER IN REVERSE』の日本盤をフラゲ。27日発売だから今日入荷していているのは当たり前だけど、そんなことはすっかり忘れていたので、得した気分。
 当初このアルバムはイギリス盤が一番早く発売になると聞いていたので、HMVでイギリス盤を予約してしまったのだが、直前になって日本盤の発売が繰り上がってしまい、無駄になってしまった。いずれは各国盤を揃えねばならないのだから、良いけどね。
 その日本盤のジャケットは中島美嘉の推薦コメントが印刷されたステッカーが貼られていて、思わず店頭で仰け反った。さらに帯を見ると、パーソネル表記に恐ろしい誤字が。「スティーヴ・ニーヴ」に「デヴィ・ファラハー」だってよ。制作はユニバーサル・クラシック&ジャズとなっているので、『THE DELIVERY MAN』を出した所とは別のセクションであって、エルヴィスに関しては何にも知らないようだ。
 音はまだ聴いていないので、感想などはいつか気が向いたら。


 その町田のレコファンの店内をうろついていた時、コウダクミ(漢字を調べるのがめんどくさいし、キーワードに引っかかって来る人がいても気の毒なのであえてこのまま)と思われる歌声が流れて来た。聴くともなしに聴いていると、サビの部分で「めちゃくちゃ好きな中年」と歌っていて、エーー、ついにここまで来たのかとビックリ。「エロカッコイイ」の次は「オヤジラブ」でも流行らせる気か?と思っていたら、何度か繰り返されるそのサビが実は「めちゃくちゃ好きやっちゅうねん」であると判明。そういえばあの人は関西の人だったな、と胸を撫で下ろした。