フジロックに加藤登紀子が出るらしい



 それにまたキングトーンズも。SMASHは自棄を起こしているのではないかと心配だ。
サラ・マクラクランら、レコード会社対抗の団体結成

 カナダ出身の著名ミュージシャンらが4月26日、A New Voice: The Canadian Music Creators Coalition(CMCC)という団体を結成した。CMCCはカナダの著作権法や文化的な政策問題に関し、レコード会社や音楽出版社とは異なる、ミュージシャン側の意見を反映させることを目的としている。
 「ファンを訴えるというレーベルの行為はアーティストの意志に反しており、アーティストの名の下にこういった提訴を可能にする法律は正当化できない」と、CMCCは強く主張。また、音楽を一度購入した人がフェアユースの範囲内で別フォーマットに変換できることを妨げる技術や法律についても反対するとの意見を表明している。

 目から鱗のニュース。言われてみれば日本でもレコード協会とかJASRACの主導でユーザーを批判したり、摘発したりということは行なわれているが、それがアーティストの意志をそのまま反映したものとは限らないよなあ。もちろんレコード協会にしてもJASRACにしても「アーティストの権利を守るため」という美名の下に動いているのだろうが、一連の言動を見ると既得権益を守るためにしか見えない。
 レコ協やJASRACの既得権が確保されれば、それは即ちアーティストの利益に繋がるという論法もあろう。しかし本当にアーティストの利益が守られているのかは大いに疑問だ。出したくもないベスト盤をリリースされたり、出したくもないCCCDで発売されてしかもろくにその説明がなかったり、などという話は珍しくない。JASRACが集めた使用料だって権利者に公平に支払われていないことは、今や誰もが知っている。
 アーティストの意志が絶対的な正義ではないものの、日本のアーティストももう少し権利や意見を主張して良いと思う。
コーヒー1杯でパンと卵食べ放題 珈琲館のモーニング

 喫茶店チェーンの珈琲館は5月1日から、朝の時間帯にコーヒー1杯(380円から)を注文すれば、パンとゆで卵が食べ放題になるサービス「Morning Free」を始める。
 コーヒーを頼めば、クロワッサンなど食事パンとゆでたまごを、ワゴン台から好きなだけ取れる。午前11時までの限定サービス。

 私は愛知県の生まれで、高校を卒業するまでは名古屋の文化圏に住んでいたので、大学生の時コーヒーを注文したら本当にコーヒーしか出てこないことにカルチャーショックを受けた。リンク先の記事にもある通り名古屋ではモーニングサービスでトーストぐらい付くのは常識で、ゆで卵、サラダまで付ける店も少なくない。モーニングではない時間帯でも大抵ピーナッツぐらいは付けてくれる。このサービスは競争が激しく、「モーニング、2時までやってます」と看板を掲げる何だかよく分からない店まで存在する。一日中「おはようございます」と挨拶する業界人かw
 今となっては300円から、せいぜい400円ぐらいのコーヒー一杯にあれだけ付けて利益は出ているのかと、却って心配になるぐらいだが、帰省した時など今でもチェーン店ではない喫茶店が林立しているのを見るとそれなりに儲かっているのだろうと思う。おばちゃん連中なんかコーヒーだけで平気で1時間以上喋っているけどなあ。どうしてあれで利益が…、不思議である。
 名古屋の食文化が中央へ進出するケースは近年いくつかの事例があるし、実際当たった商売もある。手羽先とか。ただ名古屋で流行っているから、何でも取り入れようと思うのは早計ではないだろうか。名古屋圏の人間って、客観的に見ればやっぱり特殊な文化を持った人たちだと思うのでね。


そうか、今日からARABAKIだった
 ↑上記『うららか・びより』さんとこで実況中。宮城は今桜が咲いてるのかあ。いいなあ。ウラヤマシス。