虚業無情の響きあり

天地がわからないジャケ



 日経平均が360円も戻したので、昨日まで蒼ざめていた人もややホッとしてるのではないかと思われ。しかし悪い材料はゾロゾロ出てきているので、ライブドアがこのままお咎め無しに終わるとはとても思えない。ホリエモン逮捕ライブドア上場廃止となった時にもう一度ヤマが来るだろうな。今は売ろうにも売れないライブドア関連銘柄のホルダーの方々、ご愁傷様です。


オーネット・コールマンが来るのかよ!
 全然知らなかった。そう言えばストーンズのチケットの発売日は発表になったのかなと思い、JECのHPを見に行ったら目に飛び込んできた。こちらのチケットは11月から発売されていたようだ。どうして気づかなかったんだ、わしのバカバカッ!
 既にストーンズは眼中に無く、慌ててぴあをチェックしたら、三角印が付いていたけれどまだチケットは買えたので胸を撫で下ろす。2階席だが、この際座席などどこでも良い。何と公式には20年ぶりの来日だそう。調べたらもう75歳だそうだ。日本で見られるのは最後でしょうな。
今度はサン・ヴォルトも来るのかよ!
 リンク先1/16のニュース参照。3月29、30日の2日間、渋谷のDuo Music EXchangeでの公演が予定されているらしい。ただしDuo Music EXchangeのHPにはまだ何の告知も無い。本当に来るなら、こちらも見逃せないなあ。あーー、お金が足らない…。
コニカミノルタ、カメラから撤退 ソニーが「α」を継承
 先日のニコンショックがまだ癒えていないのに、今度はコニカミノルタがカメラ事業完全撤退とは(ノД`)・゚・。
 銀塩カメラは風前の灯火だし、価格競争の激しいデジタルカメラでは生き残れなかったということだ。αブランドがソニーで継続されるとはいえ、ソニー銀塩をやるはずもない上、そもそもソニーのデジカメだって安泰ではない。αユーザーの心中いかばかりかとお察し申し上げます。コニカのフィルムも2006年度中には生産を終了するということは、残るフィルムメーカーはフジとコダックだけ…。
 たまたま今日新宿のビックカメラに寄る用事があったので、フィルムの売り場へも行った。先日のUFO CLUBでの撮影が上手くいかなかったので、より高感度のフィルムを買っておこうと思ったのだ。具体的にはフジのISO3200が欲しかったのだが、在庫が無く、お店の人に尋ねたところ、「もう生産していない」と言われてしまった。確か1年ほど前はまだ買えたのに…。フジ以外のメーカーもISO3200の感度のフィルムは生産していないようだ。しかもそれより1段階感度が低いISO1600のフィルムも、既にフジ以外は生産していないらしい。ISO1600というのは先日UFO CLUBでの撮影に使ったものだ。ライヴハウスでの撮影ではISO1600でさえ役不足の場合があるのだが、それはどうしろと。
 こうなるとフジのISO1600ですら、いつまで生産されるか分かったものではない。多少の買い溜めは出来たとしても、有効期限はあるわけで、いずれ限界が来る。私はライヴの写真以外はほとんど撮らないので、ISO1600のフィルムの生産が打ち切られたら、否でも応でもデジタルに移行せねばならないのか。世知辛い世の中だよ、全く。
2003年グラミー賞授賞式での「London Calling」
 今さらながら、このパフォーマンスが行なわれたことは知っていたものの、映像は見たことがなかったので、見つけた時は盛り上がってしまった。
 ジョー・ストラマー追悼の演奏で、エルヴィス・コステロブルース・スプリングスティーンデイヴ・グロール、スティーヴ・ヴァン・ザントの4人が一列に並び、非常に気合の入った「London Calling」を歌っている。ベースはノー・ダウトのトニー・カナル、ドラムはアトラクションズのピート・トーマスだ。
 このビデオが置いてあるサイトは投稿によってかなりの量のクリップが集まっているようで、検索してみると色々出てきて楽しい。