チキン野郎 が水着に着替えたら

カウボーイ疾走



 目に付いたニュースをランダムに拾ってみる。
かくれんぼの隠れ場所には不向き…消防士に救助される
 地球の裏側ではこんなことがっ!!!!
元経団連会長長男に実刑=「一般納税者ばかに」−相続9億8千万円脱税−東京地裁
 62で実刑だって。懲役1年8月、罰金1億6000万円ってのは重い罰と言えるのか?こういう場合は江戸時代みたいに晒し者にする罰も検討してもらいたい。

細田裁判長は、斎藤被告が友人名義で開設した貸金庫に割引債を隠したと指摘し、「一時の気の迷いからではなく、自らの意思で積極的に行った周到で悪質な犯行」と非難。判決後には「少ないながらもまじめに納税している一般の方をあまりにもばかにする行為だ」と説諭した。

 「少ないながらも」は余計だぞ、裁判長。富める者が貧しい者を蔑むことは無礼なことであり、良くないことと分かってはいるのだろうが、でも本音のところでは蔑んでいるのである。
ニコン、フィルムカメラ事業を縮小・デジカメに集中
 ついにニコンまで、(ノД`)・゚・。
 時代の流れと言ってしまえばそれまでだが、デジタルの色合いや被写界深度のそつの無さ加減がどうにも馴染めない、私のようなアナログ派には悲しいニュースだ。ヤフオクを見てもフィルムの一眼レフ、特に80年代以降に作られたオートフォーカスのモデルはアホみたいな安値で取引されていて、状態の良い中古品が新品の数分の1から数十分の1の値段で買える。考えようによっては恩恵に与っているとも言えるが。
小沢健二、4年ぶりのニュー・アルバムを発表
 ネット上の巡回先ではどこもかしこもこの話題で持ち切りだ。私とて、例えば酔っ払ったりすると「天気読み」や「愛し愛されて生きるのさ」が聴きたくなることが年に1回ぐらいはある。『Eclectic』が出た時は、そのうち買おうと思いながら既に4年近く経ってしまった私でさえだ。だから10年ほど前に高校生や大学生だった人たちにとっては、小沢健二という存在は私が想像する以上に大きなものなのだろう。

全8曲収録予定で、なんと全曲ヴォーカルレスの作品とのこと。音のみの表現で、小沢健二がどんな世界を見せてくれるのか? 期待が高まります。

 bounceのこの記事を書いた人はインストゥルメンタルという言葉を知らないのか。「音のみの表現」と言ったって、ヴォーカルだって音だろうに。