今日はなんだかためいきばかり



 昨日、21日に受けた面接の結果について連絡があり、またしても不採用だった。今回は細かい条件面で折り合いが付かなかったことが理由で、連絡を待つまでもなかったのだが、それでも少々凹む。これで少なくとも連休明けまでは無職確定だ。
 こちらが提示している条件はそれほど無理なものではないはずで、むしろ給与面などは生活する上でギリギリの額しか望んでいないのに、採用側にとっては飲めないものらしい。そもそもこの歳でできるような仕事は募集自体が少なく、市場は完全に買い手が優位に立っており、面接でも屈辱的なことばかり言われてしまう。
 嗚呼、こんな日々がいつまで続くのか。採用になった場合は即日勤務の予定だったので、この連休中に片付けておこうと思っていたいくつかのことを、後回しにしても大丈夫になった。ポッカリと時間が空いてしまったし、家にいても陰鬱とするだけなので今日は気分転換も兼ねてライヴへ出かけることにする。久しぶりにレコード屋も覗きたい。まあ、見るだけに終わるだろうが。


シュガー・ベイブ『SONGS』30周年記念盤
 上記リンク先にリリース予定が載っている。12/7発売予定。

ナイアガラ30周年を記念して、大瀧詠一が立ち上げたレーベル第一弾としてリリースされた歴史的名盤に、新たにボーナストラックも多数収録(予定)して、コンプリート盤として発売!
※内容につきましては、あくまで現在の予定となっております。価格等変更の場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 枚数は1枚で価格が2,100円となっている。現行の『SONGS』はボーナストラックを7曲追加したものだが、これ以外にも何か収録されるのだろうか。だとしたら1枚には入りきらないだろうから、現行盤に入っているボーナス曲はそっくり入れ替えとか?ライヴの音源などはまだ未発表のものが多数残っているはずなので、ネタには困らないと思われるが。82年頃だったはずだが、FMでシュガー・ベイブの解散ライヴでの「WINDY LADY」が放送されたことがある。山下達郎自らが当時の録音をリマスターしたもので、発表水準にあると判断された音源だったはず。エアチェックしたカセットを何度も聴いたのでよく覚えているが、もう一度聴いてみたい。
 またレーベルがソニーとなっているのは謎。ナイアガラの配給はソニーだけれど、94年にリマスター再発された時に『SONGS』だけはワーナーに移っていたのに。
 山下達郎のオフィシャルサイトには現時点で何も告知されていない。これ、本当に出るの?