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今日ビックカメラのオーディオコーナーへ行ったら、こんな感じの僧侶が2名
BOSEのスピーカーを指差してあれこれ意見を交わしている場面に遭遇するという神秘体験をした。やっぱりBOSEだよな。
◇罰は奇抜なヘアスタイル??非行集団への新対抗策
(CNN) 盗みや恐喝などの犯罪を繰り返す非行集団に手を焼くカンボジアの警察は、捕まえた若年層の構成員の再犯を防ぐため、髪形を「奇抜なスタイル」に刈り上げる対抗手段を編み出し、実行し始めた。
頭の真ん中と側頭部部分を除いて髪を刈り上げ、逆毛にするスタイルなどが含まれている。
服装の流行などに敏感な少年の心理を突いた戦術。地元紙は、タイ国境に面する州で、最初の犠牲者となった3人を、その髪形と共に1面でカラー掲載するなどしている。
中途半端なモヒカンというか、電撃ネットワークの南部さんの髪型ではないのか?
残った髪を刈ってしまえばただの丸刈りで、大して目立たないし、刈った部分が生えてくれば元通りだ。いっそのことタトゥーを入れてしまうというのはどうだろう。もちろん図柄は思いっきりマヌケなものだ。「桂歌丸がバラの花を咥えている図」とか「APAホテルの社長入浴中の図」とか。
◆Sven Vathがミドル・レベル&ミドル・エージのDJに最終勧告
ドイツの伝説的スーパースターDJ Sven Vathが、先週Skrufffとのインタビューに答え、30代後半になっても成功しないDJは他の仕事を探すべきだと語り、論争を引き起こした。
「35歳の時点で成功していないなら、DJをやめるべきだ。シーンには若い才能が五万といるんだから。」
「ここでの"成功する"とは、大きな意味での成功だよ。」と40歳のテクノ・パイオニアは説明する。さらに、「最近、ちょうど真ん中のレベルのDJたちの活躍できるマーケットが少なくなってきているような気がするんだ。トップ・レベルのDJや、無名のDJは今後もシーンに存在することになるだろうけど、ミドル・レベルのDJが、これからのシーンを生き抜いていくのは大変だろうね。」と予測し、
「ミドル・レベルのDJで、既に33〜34歳なのに近い将来に成功の兆しが見えないとしたら、他の仕事を始めることも考えるべきだね」と付け加えた。
トランスに疎い私はこのスヴェン・ヴァスなるDJがどの程度偉大な人なのか分からないのだが、御説はごもっともでございます。DJに限らず大抵の仕事は35まで続けて芽が出ない(=それで食っていけない)ようなら才能があるとは言えないね。それ以上続けても、今後それで食っていけるようになるとは思えない。
私が音楽ライターの仕事を時々させてもらっているのは、それをやっていても食べていけるだけの他の収入があるからである。他の収入が途絶えてしまえば、ライターのような余暇活動に割く余裕など無くなるよ。
◇今日のグッジョブ!
ファミレスで「ガッツ」とだけ
書いておいたら、普通に
「2名でお待ちのガッツ様ー」と呼ばれた。
ほんと普通に呼ばれたので思わず吹き出してしまった。
今作では、渾身のデジタルリマスタリングに加え、本人による解説付き。ソニーの邦楽作品としては初のデジタルデータによるマスターを作成し、アナログ感溢れるオリジナル・マスターの再現に成功しています!
またオリジナル楽曲に加え、キャラメルママや山下達郎率いるシュガーベイブは白熱のバック演奏をつとめるリズムトラック集(インスト)も収録!さらに「夜の散歩道」などの新曲(?)も収録!
初回仕様は”銀蒸着仕様”(通常はアルミ盤のところを銀を蒸着した特別仕様盤)!
『NIAGARA MOON 30th Anniversary Eddition』のお話。やっぱりこれは買わないわけにはいかないわなあ。恒例の大滝・山下新春放談でも一部が放送されたらしいのだが(私はその回は聞き逃した)、ここに収録された演奏のグルーヴ感は格別のものがある。30年も前の日本のポップスとは到底思えない。
収録曲を見ると20周年盤に入っていたスタジオライヴはカットされるということか。つまりこちらも手放せないと。ところで20周年盤の帯の裏にある関連アルバムの広告のうち、シュガーベイブの『SONGS』だけ品番が間違っているって知ってた?間違っているのは初回プレス分のみですよ。