昼にひさしぶりにパスタを茹で食す。買い置きの袋から200グラムを取り出して茹でたのだが、これだけでも平らげるのは結構苦しかった。学生時代なんて300グラムでも平気で食べていたのに。歳を感じる…。
 世の中にはこんな店とかこんな店とか、はたまたこんな店だの、こんな店だのが存在する。通称「バカめし屋」と呼ばれる味は二の次、量で勝負のある意味頑固なポリシーを貫く飲食店たちだ。興味本位で行ってみたいけど、多分もう完食はできないのだろうなあ。この手の店に行って残すことほど罪なことは無い。「おととい来やがれ!」と店を出るときに罵声を浴びせられ、塩を撒かれても文句は言えないのだ。限界を知ってしまったことに一抹の寂しさを感じる。野球選手がバットを置く心境とはこういうものなのだろうか。


イーグルスの来日公演チケットの相場
 イーグルスの日本公演が目前に迫り、全く行く気は無いのだけれど戯れにヤフオクの入札状況を調べてみた。案の定というか、余りまくっているようだ。東京ドーム公演で定価以上の入札があるのはアリーナAかBブロックの中央よりのみ。Cより後ろになると定価での出品でも中々入札されていない。スタンド席に至っては相場は定価の半額〜6割程度だ。
 不思議なのは2階席の出品を全く見かけないことだ。この状況では2階席など出品しても落札されないだろうと端から諦めているのか。或いは2階席自体発券されていないのか。
 今の日本でイーグルスがドーム6回、アリーナ1回はどう考えても供給過多だろう。マーケティングにミスがあったのは明らかなのに、この動員結果を見て洋楽不況云々と言いだす輩が現れるのは困りものだ。