Charlie is our darling



ストーンズのワッツ、癌から順調に回復

咽頭ガンの治療を受けていたローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが、順調に回復へ向かっているようだ。『Daily Mirror』紙によると、ワッツはすでにニュー・アルバムのレコーディングや世界ツアーに向けて準備を整えているところだという。

ストーンズのフロントマン、ミック・ジャガーは、同紙の独占インタヴューで友人の健康状態をこう報告している。「チャーリーは、(4ヶ月におよぶ癌の)治療を終えた。もう何の心配もない。ほんとにうれしいよ」またニュー・アルバムをレコーディングするため、早くチャーリーとスタジオに入りたいと付け加えた。

 本当だな、本当に信じていいんだな。チャーリーが癌だという説は実は70年代後半からあって(笑)、もちろんその時はデマだったのだが、それくらい癌患者らしい風貌なので治療を終えたと聞いてもどこまで信じてよいのやら。一応胸をなでおろしておくことにする。
ジョン・レノン殺害犯、また仮釈放認められず

(CNN) 1980年にビートルズの元メンバー、ジョン・レノンさん(享年40歳)を射殺した罪で服役中のマーク・チャップマン受刑者(49)の仮釈放申請に対し、ニューヨーク州の司法当局は5日、殺害時に「きわめて悪質な意図があった」として申請を退けた。

同受刑者の仮釈放申請が却下されるのは、2000年、02年に続き3度目。次の申請は06年10月の予定。

 どう考えてもチャップマンにとってはシャバよりムショの中の方が安全だと思うのだが。それでも出たいのかね。
ラズベリーズが再結成

'70年代に「Go All the Way」「I Wanna Be With You」といったヒット曲で人気を博したクリーヴランド出身のポップロックバンド、ラズベリーズが再結成を果たす。エリック・カルメン(Vo,B)の公式サイトが伝えている。
再結成の噂は数年前から報じられていたが、今回、31年ぶりにオリジナルメンバーで実現となった。コンサートは11月26日、故郷オハイオ州クリーヴランドのハウス・オヴ・ブルースで行なわれる。

 ひゃあ〜、遂にラズベリーズまで。しかし日本ではこの10年ほど、元祖パワー・ポップバンドとして評価が高く、オリジナルのLPはプレミアまで付いているから今来日すればそこそこの会場でライヴができそう。冥土の土産に一度くらいなら見てみたいという気持ちもある。