毎月1,000円ずつ(200円×5週分)買っているロト6で4等が当り、1万円ちょっとの臨時収入。4等が当るのは今年2回目だ。これで今年のロト6収支は黒字確定。
 使い道は考えるまでもない。仕事が退けた後は新宿のタワーレコードへ直行。最近やたらタワーへ行っているのは、200円引きのクーポン券がまだ10枚以上残っているから。10月末で有効期限が切れてしまうので、せっかくだから使ってしまおうと。11月からはまた足が遠のくだろうが。
 ちょうどタワーでは売れ筋の輸入盤の値下げキャンペーンを実施中。それでもアマゾン価格に慣れた身としてはようやく適正か、下手するとまだ高く感じる。キャンペーン対象外の輸入盤に至っては手を出す気にすらならない。国内盤とほとんど変わらないんだもんなあ。
 明日発売で、今日入荷していたブライアン・ウィルソン『SMiLE』国内盤と、依田巽(ソン)・イズ・グッド、もとい、YOUR SONG IS GOODの新譜を購入。
 ブライアン・ウィルソン原理主義者の皆さんからは反感を買うかもしれないが、ここまで来ると『SMiLE』は純粋に音だけで評価できる作品ではない。40年近い歳月を経た末、この期に及んで発売に踏み切った過程など、その背景を抜きに評価するべきものではないと思う。そういう意味で萩原健太氏のライナーが付いた国内盤で聴くのが相応しい。国内盤収録のボーナストラックはどちらかと言えば無くてもいいけど。
 YSIGは待望の新作。bounceの最新号では表紙に起用するなど、タワーでも彼らには力を入れているようで、購入特典として10/24に新宿店で行われるインストアライヴのチケットをくれた。私はこの1週間前にロフトであるライヴも観に行くことにしているので、いきなり2週連続でライヴが観られることになる。9月のRAW LIFEは残念ながら見逃したし、Shelterのワンマンものんびりしていたらチケットが売り切れてしまって見れなかったのだが、これで貸しは取り戻せそう。
 実は『SMiLE』もYSIGもまだ聴いていないので、感想などはまた後日。平日でもゆっくりCDを聴く暇が欲しい。
 店頭には既にR.E.M.トム・ウェイツの新譜も入荷していた。国内盤を見送ったUtadaアメリカ盤も並んでいたし、視聴してみたらFLOGGING MOLLYの新作も素晴らしくって、ああっ、もうっである。ロト6の4等ぐらいでは到底足りない。