何やかやとあって日記が滞ってます。21日にリキッドルームで見てきたマシュー・スウィートヴェルヴェット・クラッシュの感想文はそのうちに。
Bjork新作CDはHMVが安いようです
日本盤は世界先行で25日発売なので、今日には店頭に入荷しているでしょう。待望のBjork新作『Medulla』は通常のCDはもちろん、DVD Audio、SACD、アナログ盤といろんなフォーマットで発売され、しかもそれぞれヴァージョン違いの曲が含まれるというからややこしい。最もノーマルなCDではHMVで扱うEU盤が1599円とお安いようですわよ。ところが、SACDとCDのハイブリッド仕様、デジパックジャケのUK盤となるとタワーレコードが2405円で最安値。今回ばかりはいずれの仕様もAmazon.co.jpの方が高くなっている。レコファンはこれより下がるのかなあ。レコファンのオフィシャルサイトには今のところ何の情報も無く、比較できない。やる気が感じられないな(笑)。
輸入盤は30日発売と、日本盤より少し遅いとはいえ、5日程度なら待てなくない。さてどうするか、明日までに決めよう。

Stiv Batorsファーストソロアルバム、25周年エディション発売
デッド・ボーイズのフロントマン、スティーヴ・ベイターズのファースト・ソロが発売25周年を記念して、アニバーサリーエディションで登場。こんなものまで出るのか…。昨今のパワーポップリバイバルも極まった感がある。ここまで来ると再評価というよりは過大評価なのでは。お陰で四半世紀ほど前に少数プレスされただけで見向きもされなかった泡沫バンドのシングルなんかが中古屋で高いこと高いこと。大抵はカスみたいな内容なのだが、確かにごく一部に極上トロトロ盤もあるにはあるからやっかいだ。
このファーストは極上の部類に入れていいから、やっぱり買わねばならないのかなー。しかし、このアルバムのオリジナル発売はリンク先にもある通り、80年12月だ。25周年は来年のはずなのだが。ブームが去る前に出しておこうという魂胆か?