一昨日佐野元春の『ヴィジターズ』について感想を書いた日は、偶然にも彼の誕生日だった。48歳になられたそうです。青いねぇ。


何かと入用の春ということで、買取20%アップキャンペーンをやっていたユニオン池袋店に先日出していた査定依頼の結果をもらって来た。全23枚出して内4枚が「値段が付きませんでしたので…」と言われ持ち帰り。結果19枚で8600円ほど。7〜8枚を除いてはバーゲンコーナー直行みたいな構成だったし、こちらの予想では6000円ぐらいかなと思っていたのでむしろラッキーと言える。納得の上買い取ってもらった。
そんな太っ腹なユニオンですら買取を拒否した4枚はこちら。

◆Liz Phair『Juvenilia』(EP)
◆Pogo Pops『Crash』(日本盤)
◆Echobelly『Everyone's Got One』
◆Deep Jimi And The Zep Creams『Funky Dinosaur』

さもありなんという気もする。最後のなんて5年ほど前にレコファンの5枚1000円コーナーで見つけたもので、名前が面白かったからと数合わせのために買っただけで実際は聴いてないし。ポゴ・ポップスも確か同じバーゲン品だった記憶が…。エコーベリーは今となっては聴く人なんていないだろうからどこも買取らないでしょうね。勇気を出して聴き直してみたら、これっぽっちも面白くなかった。10年ほど前はロッキンオンで一押しのバンドだったのにねえ。ロッキンオンは責任を取ってほしいものだ。