　ジミー・ペイジ走る - 子供騙しの猿仕事日記

◆集まれ！ジミー・ペイジそっくりさん

レッド・ツェッペリンのグレーテスト・ヒッツ『Mothership』のリリースを記念し、ロンドン中心部でジミー・ペイジのそっくりさん集会が開かれる。自慢のギターを持参し（もしくはエアギターにて）、一斉にツェッペリンの名曲「Stairway To Heaven」をプレイしようという。

　バカバカしくって良い。こういうのは誰が企画するのだろう。宣伝の一環としてレコード会社が仕掛けるのだろうか。これくらいおもちゃにして遊んであげる方が本人たちにとっても良い供養になると思う。日本からはノッポさんに参加してもらいたい。
　そういえば15年ほど前にフジテレビの深夜枠で毎週放送していた「レッド・ツェッペリン」という番組は、こうしたセンスの先駆けだったような気がする。ジュリアナ東京でDJにゼップをかけさせたり、ペイジのコスプレをした人が街中を駆け回ったり、滅茶苦茶なことをやっていた記憶がある。その一方で72年の来日時の日本側スタッフの回想鼎談などもあったりして、史料価値も高かった。あれはもう一度見たいな。DVDで発売してくれないだろうか。

◆Amazonで国内盤CD最大60％引きの在庫一掃年末大バーゲン中
　同時に輸入盤の大特価市も開催中。
　最近はHMVの方がお買い得感が高く、利用頻度の落ちていたAmazonだが、このバーゲンには久々に熱くなった。いやもう、失礼なくらい安い。ザ・バード&ザ・ビー(国内盤が60％引きで1,000円！)や、Roy Wood & Wizzardのファースト(UKリマスター盤780円！)など、諸々合わせて7枚ほど注文してしまった。それでも8,000円程度で納まった。他にも内容を考えたら申し訳ないほど安いタイトルがいくつもあったので、目に付いたものを貼っておく。ラモーンズなんて3枚組で1,390円よ。