Lady Soul



アレサ 蔵出し音源、入荷!
 「音楽中心日記blog」で知りました。Andyさんも「知らぬ間に」と書いておられるが、私も知らなかった。アレサ・フランクリンがアトランティック時代に録音したデモ、アウトテイク、シングルB面曲などを集めた2枚組。これは全てのソウル・ファン待望のアルバムだろう。迷わず注文しました。
 日本盤の発売は11/21とまだ少し先になることと、2枚組とはいえ2,980円という値段では手を出すのは躊躇してしまう。HMVなら今輸入盤が2枚同時購入で25%オフの1,883円で買えてしまうことを考えるとなあ。日本盤のウリはライナーの対訳だけだし…。


 関係ないけど、チャカ・カーンの新しいアルバムは会心の出来。今年のベストアルバム候補よ↓

Funk This

Funk This


イーグルスの新作アルバム、英国で初登場首位
 イギリスではイーグルスのアルバムやシングルで1位になったのはこれが初めてだそう。確かにイギリスでイーグルスが好きな人って少数派のようなイメージはある。

 米ワシントン・ポスト紙は、同アルバムを「1983年のクリスマスシーズンに間に合わせるかのように届いた」時代遅れの作品と批評。

 笑った。私も先日タワレコの店内で流れているのを3曲ぐらい聴いたが、イーグルスコピーバンドかと思った。よくもまあここまで自分たちのイメージに忠実なものを作れるものだと、ある意味感心した。確かに今時新しい刺激を求める人がイーグルスを聴く訳はないし、オールド・ファンの期待にだけ応えれば良いのだから、方向性としては正しい。商業的な結果も着いて来ているのであれば、何ら問題はないわな。
 しかし同じ記事のこの部分には絶句。

 英アルバムチャートの2位には米歌手ブリトニー・スピアーズの「Blackout」が入り、英ロックバンド「レッド・ツェッペリン」の元メンバー、ロバート・プラントアリソン・クラウスの共演作が初登場4位となった。またホイットニー・ヒューストンの「The Ultimate Collection」が5位となったほか、バン・モリソン、エリック・クラプトンフィル・コリンズやクイーンなどがトップ20位内にランクインした。

 クリスマス・シーズンが近づいてきて、ギフト向けの作品が発売されるのは分かるけども、さすがにこの面子は…。若者はもうCDなんか買わないのかね。