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U2来日公演会場概要とFAQ
 4月のU2の来日公演の大まかなブロック配置図と、公演に関するFAQが公開された。来日公演が発表になってからというもの、ここにも「U2+日産スタジアム+座席」のキーワードで辿り着く人が多いこと、多いこと。そりゃあ、気にはなるわな。座席図の直リンクを貼ろうかと思ったら、画像が分割されていたので止めておく。上記リンク先にあるので、そちらで見てください。
 アリーナのスタンディングブロックは6つにしか分かれていないのは意外だった。各ブロックに約3000人を収容するらしい。当然ながらアリーナはブロック内自由移動可なので、前日から徹夜で並ぼうという人もいるかもしれないが、当日午前9時から整列案内があるそうで、それ以前から並んでも無効らしい。念のため書いておくが、朝9時から並んだとしても会場内に入れるのは午後4時半からだ。そんなに早くから待っていたら開演時にはヘトヘトになっているだろうから、お勧めはできない。
富士写5000人削減 銀塩リストラ費用計上で下方修正
 今度はフジフィルムか…。こうして業界全体が着々と銀塩カメラ市場の縮小に向かっていく。これは15〜6年前にアナログ・レコードに対して起きた状況に似ている。あの頃は「これが最後のプレス!」という触れ込みで駆け込み需要を狙ったジャズの復刻盤などがよく発売された。誰もが21世紀にはアナログ盤など聴いていないだろうと思っていたが、豈図らんや、細々とではあるが現在もアナログ盤市場は存在する。CDの音質向上に伴ってクラブプレイも必ずしもレコードを使わないことが多くなってきたので、完全にコレクター向けの需要しか無いけどね。
 プロを目指すならともかく、今からカメラを趣味として始めようという人はデジタルで充分かもしれない。しかし銀塩カメラには銀塩カメラにしか無いメリットがあるのも事実で、中古資産がまだ豊富にあることも手伝い、銀塩派がすぐに絶滅することはないだろう。
私は以前から表明している通り、完全に銀塩派。最初に手にしたカメラがフィルムのカメラだと、そう簡単にデジタルに乗り換える気にはなれない。納得できる色調やピントの階層を表現できるデジタルカメラが開発されたら、転向を考えても良いが。ただしフジがフィルムの生産を止めてしまったら、嫌々でもデジタルに移行するしかないのかもしれない。コニカは既に生産完了を発表しているし、コダックは色合いが雑だからなあ…。