戌年とかけまして、中津川フォークジャンボリーの生き証人とときます



 そのココロは、三菱東京UFJが残高不足になるでしょう。
 今年は円楽さん復帰を記念してナゾかけからスタートしてみました。記念ついでに、「笑点オープニングで円楽師匠の隣に座るには」どうすれば良いかをレクチャーしたページを見つけたので、お年玉代わりにご招待しましょう。→コチラ
 今年はフリーの身である特権を発揮して、例年より長めに帰省しておりました。高校卒業後すぐに実家を離れてからというもの、この20年で実家に滞在した日数は30日程度しかないという親不孝者の私にとって、今回は初めてと言っていい長期の帰省でした。
 しかしまあ、何ですな。正月なんてぇものは、何もしないためにあるようなもので、帰省したからと言って特に用事などもなく、カメラを片手に近所を散歩して回ったり、飼い猫と戯れたり、調べ物のための読書に耽ったり、意味もなくテレビを眺めたりして過ごしておりました。テレビと言えば、元旦の深夜に教育テレビで放送していた、「日本の話芸」の一挙再放送は嬉しいものでした。丁度油の乗っている柳家権太楼から、そろそろ危ない入船亭扇橋なんてところまで、新年早々受信料も払わないのに堪能させてもらって悪いわね〜。
 自宅に戻ってみると、年賀状が届いていてこれまた悪いわね〜。何しろ「面倒くさい」という強力な理由によってもう何年も儀礼を欠いているのに、頂き放しなのだから。中でも傑作だったのがこれ。

 というか、年賀状と言えるのかな、これは。新年の挨拶どころか、差出人すら書かれていない。その代わり、タテ16センチ、ヨコ32センチの用紙にみっちりと書かれているのが「2006年夏フェス出演ブッキング予想」。もうこの時点で誰が差出人か分かったけどね(笑)。
 ものすご〜〜く見難いとは思いますが、お屠蘇企画ということで、目を凝らして読んでみてください。そのバカバカしさに呆れますから。