マママママイケル・スススススミスです



キース・リチャーズ、ミック・ジャガーに謝罪

キース・リチャーズが、“イチモツ”発言でミック・ジャガーに謝罪したようだ。キースは雑誌のインタヴューで「ミックのイチモツは鼻の先に乗っかるよ。もんのすごく小せえ。でかいタマに小さなサヤだ」と発言し、ミックを激怒させていた。
ミックとキースの仲はこの出来事により険悪になってしまったが、ローリング・ストーンズは世界ツアーをスタートしたばかり。キースはこのままの状態で、ツアーを続けるのは得策ではないと考えたのだろう。彼のスポークスマンは、ミックに正式に謝罪したことを認めている。

 いい歳して何やってんだ(笑)。これがニューアルバムの発売に向けた話題づくりの一環だとしたら拍手してやるが。
 そういえば明日(30日)は新作『A Bigger Bang』の店頭入荷日だ。セキュアCDとか言う得体の知れない仕様だから買わないけどね。


速報:「空中庭園」公開決定

 覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕された映画監督の豊田利晃容疑者(36)の新作映画「空中庭園」の製作委員会は29日、映画を予定通り10月上旬から全国で順次公開すると発表した。
 同委員会では、事件後公開の是非を検討してきたが、上映を望む声が劇場などに寄せられ「観客への責任を全うしたい」と公開を決めたという。東京、大阪の劇場で上映予定だった東京テアトルは「社会的道義的責任は重い」として、公開中止を独自に決めている。
 「空中庭園」は角田光代さんの小説が原作で、東京郊外を舞台にした家族の物語。小泉今日子らが出演している。
[ 2005年08月29日 15:47 速報記事 ]

 これを書いている現在(29日18:40)、配給会社であるアスミック・エースのサイト「空中庭園」のサイトではまだ公表されていない。
 この映画に関わらず、監督や関係者が個人的な不祥事を起こしたぐらいで、作品がオミットされるのは筋違いだと思っているので、今回の判断は支持する。配給会社とて批判されるのは覚悟の上であろう。ただ公開に踏み切った理由は「観客への責任を全う」することだけではない点だけは明らかである。

  • 追記

 「空中庭園」製作委員会の署名で、アスミック・エース、「空中庭園」のそれぞれのオフィシャルサイトに発表があった。

2005年8月29日

映画『空中庭園』公開についてのお知らせ

映画『空中庭園』監督・豊田利晃氏のおこした事件によって、先週末より本映画の製作に携わった各社の代表者で構成する製作委員会にて、劇場公開について協議してまいりました決定事項をお知らせいたします。
結論から申しあげます。
10月上旬から東京を皮切りとした全国公開を予定どおり行うことといたしました。
それに伴い、以下の付帯条件を徹底して行うことも、あわせて決議いたしました。
豊田監督に対しては、本映画にて予定されていた監督参加の各種キャンペーンはもとより、今後予定されているであろう様々な活動の中止を勧告する
本映画の公開日をはさむ前後の期間における宣伝活動では、あらゆる機会において謝罪の言葉を告知していく
事件発覚以降、本委員会では、長時間に渡り討議を行ってまいりました。
監督一人が引き起こした事件の社会的責任の大きさによって、映画の公開を延期もしくは中止するべきか否か、の一点においてです。映画の製作に関わった原作者・キャスト・スタッフの方は二百数十人に及びます。その方々への責任はどうなるのか?果たして映画は監督一人だけの作品であるのか?ひいては作品自体に罪はあるのか?といった様々な議論がくりかえされました。
報道を受けて、公開を予定している劇場へは一般のお客様より上映を望む声が多く寄せられており、この間(8月25日〜8月28日)に公式ホームページにアクセスされた数は15万5000件を越えました。公開を熱望される方々から数多くのメールも寄せられております。
このような状況のもと、公開の規模は縮小となりますが、それでもこの映画を観たい、と思ってくださる観客の皆様に対して本映画をお届けすることといたしました。
本委員会一同、監督がこのような事件を犯すに至るまでの状況について感知できず、世間をお騒がせしてしまったことを、心よりお詫び申しあげます。
誠に申し訳ございませんでした。
2005年8月29日

 無難なところに着地したという印象。監督がジャンキーだろうが、人殺しだろうが、作品には罪は無いと私は考える。部内で体罰があったぐらいで、甲子園の優勝が取り消されるべきでないのと同じである。しかし世の中には「覚醒剤を使うような監督が撮った映画など公開すべきでない」と考える人もいるのである。不思議だが本当だ。
 結果的には映画にかかった多大な投資をふいにすることは無かったわけだし、意図しなかったこととはいえ絶大な宣伝効果もあったのだから、関係者は胸を撫で下ろしていることと思う。当分は批判の矢面に立たされるだろうが。
 ところで映画のキャッチコピーになっている「たったひとつだけ、私は家族に隠していることがある」は不謹慎な気もする。公開までに変更した方が良いのでは。


◇ジョーク集

レタスの植え時

ある刑務所で、囚人が彼の妻から来た手紙を受け取った。
「親愛なる夫へ
 実はわたし、家の裏庭にレタスを植える事にしたの。いつ頃に植えるのがベストなのかしら?」
囚人の夫は、刑務官に見られるのを覚悟して手紙を書いた。
「親愛なる妻へ
 残念だが、裏庭に触っちゃいかん。なぜなら、そこにはオレが隠した金が埋まっているからだ。」
1週間後、夫は再び、妻からの手紙を受け取った。
「親愛なる夫へ
 大変よ!本当に信じられない事が起こったわ!あれからしばらくして、スコップやらシャベルやらを持った数人の男達が家にやって来て、裏庭をすべて掘り起こしたの。」
夫は早速、妻に返信した。
「親愛なる妻へ
 さー、レタスを植えるなら今だよ。」

長い旅のゴール

2人の精子が、いつ終るかも分からない旅をしていた。
彼らは泳いで、泳いで、泳ぎまくったが目的地を見つけられないでいた。
疲れ果てた2人のうちの1人が、もう片方に話し掛けた。
「ダメだ、もう、すっかり疲れちまった。ずいぶん泳いだ気がするが、俺らは一体、どこに向かってるんだ?」
すると、もう片方が答えた。
「なーに、このまま泳いでりゃ、いつか到着するさ。」
さらに泳ぎ続けた2人は、最終的に瀕死の状態の仲間に出会った。
彼らは泳ぐのをやめて、彼に向かって尋ねた。
「や、やっと仲間に会えた。」
「なー、知っていたら教えてくれ。俺らは、輸卵管を目指して旅をしてるんだがほんとに、この道をまっすぐ行って間違いないんだよな?」
すると、瀕死の彼は大きな声で笑い出した。
不審に思った2人は、困惑しながら彼に尋ねた。
「なあ、なんであんた、そんなに笑ってるんだい?」
「そりゃ、あんた達失敗したな。ゴールはとんでもなく遠いぞ。」
「どうして。」
瀕死の彼は、2人の肩を叩きながら返答した。
「だって、ここ、食道だもん。」

名探偵ホームズ

名探偵シャーロック・ホームズと友人のワトソン博士がキャンプに来ていた。夕食をたらふくとり、ワインをしこたま飲んで、就寝した数時間後、ホームズはワトソンをたたき起こした。
「ワトソン君、空を見ろ。何が見える?」
ワトソンは
「無数の星が見えるね」
と言った。ホームズは
「そのことから導き出される答えは?」
と続けた。
ワトソンは一呼吸置いてから、
天文学的には数百万の銀河が流れ、何十億個もの星が存在する可能性を指摘できるね。占星術的には獅子座に土星が観察でき、即時法的には午前2時45分頃と推計され、気象学的にはおそらく明日は晴天だとわかる。神学的には神の偉大さがしのばれ、この宇宙に比べるとわれわれは何と小さくつまらないものか…ところでホームズ、君は何を」
一瞬の沈黙の後、
「この大バカ者。誰かがわれわれのテントを盗んでいきおったんだ」

ハエ

とある男がハエに芸を仕込んだ。
そのハエは賢く、ありとあらゆる芸を覚え、一攫千金も確実と思われた。
男はハエを見せるために、とある酒場へ向かい、マスターの前でハエの芸を見せる事にした。
「おい、マスター。このハエをみな」
マスターはハエを見ると
「おっと、すみませんね旦那」
…とたたきつぶした。

イカ

ある農家では、畑に忍び込んでスイカを食べてしまう奴がいるのに手を焼いていた。いい対策はないかと知恵を絞った末、最高のアイデアを思いつき、看板を作って畑に貼り出した。
「!!警告!!この畑に、青酸カリ入りのスイカ1個あり」
その翌日、農夫が畑に出てスイカを確認すると、はたして1つも盗られていなかった。
しかし、看板には次の文句が書き加えられていた。
「2個になったぞ」

ある少年の質問

幼い少年が教室で算数の授業を受けていた。先生が少年に質問した。
「今、あそこのフェンスの上にスズメが5羽いるとしましょう。君は鉄砲で1発、そのスズメを撃つとします。さて、後には何羽残るでしょうか?」
少年はちょっと考えてから言った。
「0羽!」
「何でかな?1羽減るから4羽になるだろう?」
不思議そうな先生に少年は答えた。
「だって、僕はスズメを撃たないもん。でも、音にびっくりしたスズメが全部逃げちゃうから、0羽なんだ!」
先生は愉快そうに笑うと、少年の頭を撫でて言った。
「先生は君の考え方がすごく好きだよ。」
「じゃ、先生。今度は僕が問題を出すよ。いい?」
「ふむ。」
「公園のベンチで3人の女性がアイスクリームを食べています。1番の彼女は、コーンの周りをぺろぺろ舐めています。2番の彼女は、コーンをバリバリ噛んじゃってます。3番の彼女は、コーンを口の中に頬張っています。さて、この中で結婚している女性は何番の人でしょう?」
先生はこの不愉快な質問を、よく考えて答えた。
「3番の口に頬張る女性だな!」
「ぶぶー。」
少年は無邪気に笑いながら言った。
「正解は1番の人でした! でも・・・僕は先生の考え方がすごく好きだよ。」

名前

男が納税手続きのため役所にやってきた。
「次の方、お名前は?」
「マママママイケル・スススススミスです」
「あの、どうか落ち着いてください」
「私は落ち着いていますが、父が出生届けを出したときに緊張していたもので…」

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