911三周忌はほとんど寝て過ごす。月〜金の睡眠時間はどうしても3〜4時間程度しか取れないので、金曜の夜ともなるともうフラフラ。歳ですから。勢い金曜夜から土曜は爆睡タイムになるのだが、先週、先々週と諸々あってあまり寝る時間がなかったこともあり、今日は普段より余計に大爆睡。2度に分けて11時間も寝てしまいました。これでRAW LIFE(結局12日早朝から行くことにした)もばっちり楽しんで来れる。
Elvis Costello オフィシャルサイトリニューアル
あと10日もすれば発売になるニューアルバムに合わせて、サイトが更新された。新譜が出るというのにろくに情報が載ってなくて、何をしてるんだろうとやきもきしていたが、一応安心。『THE DELIVERY MAN』からシングルカットされるのだろう、「MONKEY TO MAN」のビデオクリップも公開中。ビキニ姿のお姉ちゃんが大勢踊ったり、ゴリラの着ぐるみが出てきたり、エルヴィスにしては珍しいバカっぽい内容。オープニングでゴリラが『THIS YEARS MODEL』のパロディをやっているところは爆笑した。
WAR CHILD MUSIC
戦争孤児を支援する団体、「WAR CHILD」が行っている音楽配信サイト。毎月5アーティストがチャリティーとして音源を提供、今月だとレディオヘッドの大阪で収録されたライヴとか、トム・ウェイツの10月に発売される新曲などが聴ける。1ヶ月分まとめて£3.5、1曲単位なら99ペンスでダウンロードできる。
この団体、95年には『HELP』という当時のイギリスのポップシーンで一線にいたアーティストが大挙参加したオムニバスアルバムも制作しており、ミュージシャンからの信頼は厚いようだ。
私だけかもしれないけど、「良いことをしている自分」がどうも嫌だ。それは偽善を意識したり、照れがあったりするからで、赤い羽根共同募金か何かを街頭で訴えている人を見るとよくそんなことができるなあと感心する。たまに買うビッグ・イシューだって、なるべく人目に付かないうちにそそくさと買うようにしている。しかし、こういう形でのチャリティーならダウンロードすることで意識せずに寄付もできるので、抵抗を感じない。しかもここでしか聴けない音源が沢山あるのなら、喜んでダウンロードさせてもらう。
ぼくらがフェスに行く理由
いつもお世話になってるうららか・びよりさんから。

いやそれで、オレも一時期地方にすんでたことがあったので分かるのですが、たしかにすごく狭い世界に生きている人って少なくなくって、これが<東京に住んでたけど今は地方に住んでる人>だといきなり行動のパターンが違ってたりして。面白いなぁと思う。

そういえば(と、記憶だけで書くので間違ってるかもですが)、小山田圭吾(a.k.a.Cornelius)が、専門学校に入ったときに、地方出身者の貪欲さにカルチャーショックとしてビックリした、みたいな話があったよなと思い出して。

昨日付けのエントリーをアップした後で気付いたのだが、よく考えたら行動力旺盛なのは東京原住民よりも地方から東京に出てきた人なのかも。地方から来た者としては、東京ってある意味異常な所で、本来めんどくさがりで出不精なはずの私でさえあちこち飛び回ってしまうのだ。そうせずにはいられないテンションの高さがあるように思う。そのノリに着いていけない人は「田舎へ帰りたい」と思うみたいだが、私には幸か不幸かそれはなく、たまに実家へ帰ったりすると生活する上であまりのリズム感の違いに却ってダウナーになったりする。東京で生まれ育った人はそれが当たり前だと思っているので、変にガツガツしないのかもね。
くるりの「東京」を聴いた時に、これは地方出身者でなければ理解できないだろうなと思った。東京原住民の人はどう思って聴いていたのだろうか。
NYLONコミュニティ
mixiにNYLONのコミュニティが無かったので、ぶち立てちゃいました。MAD3やSUPERSNAZZや5・6・7・8'Sや、MINNESOTA VOODOO MENにまでコミュニティがあるのだから、NYLONがあったっていいじゃないか!ということで。NYLONファンでmixiに登録している人は是非お越しください。