最果の地、オレンジでフィッシュボーンの代わりに出演することになったバンド。スペイン?だかのバンドで歌われている内容はさっぱり分からないが、リアルなレベル・ミュージックであることははっきり伝わってくる。リズムのタフさがその証拠。形式はレゲエ、…

話が前後してしまうのはご容赦。 ここ2、3年の彼等がどんなことをやっていたのか知らなかったので、いきなりラップでスタートしたのには面食らったものの、2曲目からは普通の編成での演奏で、胸をなで下ろす。スペイシーなサウンド造りのこだわりはよく分か…

というわけで、途中からになった魂花。ヘブンは彼等に似合い過ぎ。観客もそれをよく分かっている人ばかりなので、いやが上にも盛り上がる。大合唱と大ダンスの大集会。世界一大きな鼻唄の宴。中川敬がまたしても"つかいもんにならんようになろうか"と言うも…

壮絶なライブだった。知覚を刺激するノイズと、反復するビートが現出させるカオス！こんなこと言っても100分の1も伝わらないだろう。 事前に知っていた音の情報は、ようつべで見たいくつかのビデオのみ。何だこりゃ、と思って興味を覚えたのだった。実際はそ…

また雨が降ってきたので、後で。

びっくりするほど人が少なくて、思わずモッシュピットまで行ってしまった。CDの売り上げならMIKAの何十倍も売ってるのにね。ジョスがこんなに近くで見られるのもフジならではなのだろう。 ステージは野外とは思えないほど紫で統一されたスタイリッシュなもの…

開業して早数年。初めて乗ったドラゴンドラは噂にたがわず面白いもので、片道20分のスペクタクルショウであった。頂上でギターパンダとハッチェル特急楽団も見られたので、大満足。 今は下山して、これからジョス・ストーン。激しくはないけど雨が降り続いて…

誰もが踊るアホウになる素晴らしいライブだった。昨日の疲れも吹き飛んだぞ。

今会場を目指してます。グリーン一発目のSOIL & PIMPから始める予定。

いよいよ最終日。今朝の苗場は薄曇り。太陽がうっすらと顔を覗かせていて、すぐ雨が降りそうな雰囲気ではない。昨日も結局雨だったのは、お昼の短時間だけだ。今年のフジは天候に恵まれている。

半年ぐらい前から宿はどうするだの、休みは取れるの取れないの、出演者がどうしたこうしたと、すったもんだがあった挙げ句、終ってしまえばあっけないものです。毎年のこととはいえ。たっぷりの疲労感と、ヒリヒリする日焼けを土産に明日東京へ帰ります。 来…

今年のフジでは計3回の出演があったジョナサン・リッチマンの最後のライブをパレス・オブ・ワンダーにて。 やっぱりパーカッションとの2人組。変な踊りも相変わらずだった。知ってる曲が全然無かったのは残念。でもまあ、この人の曲はどれも同じようなものだ…