涙のブレイクアウェイ

　朝から今年最後の通院。診察はつつがなく終了。今年は主治医の先生や看護士さんらに大変お世話になった。正月ぐらいはゆっくりしていただきたいものだ。年明けの１週間後にはまたお目にかかるんだけどね。
　帰りに立ち寄った本屋で、「そうだ来年の手帳を買おう」と珍しく殊勝な考えが頭をもたげ、金は全然無いというのに1,500円も出してシステム手帳を買ってしまった。多分入院したことが切っ掛けだと自分では分析しているのだが、このところ記録癖モードに入っているのだ。帰宅して早速今判明している通院やライヴの予定を書き込む。日々聴いたCD、レコード、読んだ本も記録しておこうかな。
◆パブ・ロック関連作品が続々と紙ジャケ化(ネタ元：音楽中心日記他)
　来年は年明け早々、パブ・ロック関連アルバムの紙ジャケが山のように発売されるようだ。
　発売が近い順に列挙すると、まず1/12にドクター・フィールグッドのファーストからサードまでの３枚が東芝からリリース。
　続いて1/25にはルーモアの『Max』が、MSIから。これにはピール・セッション出演時の音源が４曲、ボーナストラックとして収録される。
　2/25にはやはりMSIからエッグス・オーヴァー・イージーの『Good'n' Cheap』が。これもBBC音源のボーナストラックが４曲入る。
　さらに3/1にはビクターからスティッフ・レーベルの10タイトルが一挙発売。ドクター・フィールグッドの『Brilleaux』と『Classic』、ルーモアの『Frogs Sprouts Clogs & Krauts 』と『Purity Of Essence』、レックレス・エリックの『Wreckless Eric』、ルー・ルイスの『Save The Wail』、トレイシー・ウルマンの『You Broke My Heart In 17 Places』と『You Caught Me Out 』、レイチェル・スィートの『Fool Around 』と『Protect The Innocent』。この10枚はリマスターの上、ボーナストラックも予定されているようだ。しかもこの10枚はスティッフの「リイシュー第１弾」として告知されているので、当然第２弾、第３弾もあるのだろう。
　壮観である。ただとても全部買えるだけの資金は無い。アナログ盤なら全部持ってるし。スティッフのリイシューに関しては、間に合うのならライナーを書かせてもらえないかなあ、と独り言。